企業の情報や個人の活動を世界に発信する方法のひとつとしてホームページというものがあります。
今やインターネットの時代、ホームページを持たない企業は全国から見て約1割と統計が取れています。※令和2年通信利用動向調査報告書(企業編)
ホームページを持っていない企業の理由として更新する人がいない、月額費用などのコストの面、情報を発信するネタがない、そもそも客層に合っていないなどがあげられるかと思います。
この記事の内容ではホームページに関心を持たないお客様やハードルが高いと思われがちなホームページについてをご紹介させていただきます。
ホームページの設置にあたって
まず、どんな人がホームページを持つと良いのか、またホームページを持つとどんなメリットやデメリットがあるのかを簡単にまとめました。
今まで必要としていなかったホームページやこれから持とうとお考えの方は以下の内容を参考に是非ともホームページ制作をご検討くださいますようにお願いいたします。
メリット
- 取引が地元から全国へ広がる可能性がある
- 情報発信の際、紙媒体を使うよりもインターネットを活用したほうがコストが安い
- 信頼性がより向上する
- 多くの人に知ってもらえるきっかけを作れる
「取引が地元から全国へ広がる可能性がある」はホームページをインターネットに公開するため他県の方にも注目され最終的にはお問合せに繋がる、というような流れが作れます。
「情報発信の際、紙媒体を使うよりもインターネットを活用したほうがコストが安い 」というのはそのままのことなのですが、紙媒体で都度お知らせを印刷してお客様にDMを流すよりかはホームページにお知らせを一回投稿するだけの方法がコストを抑えることが出来ます。しかし、一番理想とする方法は紙媒体とホームページを組み合わせて集客や認知してもらう方法を推奨させていただいております。
「信頼性がより向上する」というのは、もし調べる機会があっても検索したいホームページが見つからなければ、本当に大丈夫なのか…?と不信感を抱かれてしまうことに繋がります。ホームページはお客様を招き入れる窓口でもあり、窓口がないところにはお客様も迎え入れられないということになり兼ねません。
「多くの人に知ってもらえるきっかけを作れる」というのは、例えば、車が壊れて緊急を要した際、まず店名から調べることはせず、「地名」や「故障」などのワードを複数を使って検索したとします。もし、そこにあなたのページが表示されていれば、そこを知らなかったお客様にも知ってもらえるきっかけを作ったということになります。いわば、街中にあるような看板の役割をホームページが持っているということです。
デメリット
- サーバーやドメインなどの費用が発生する
- 更新などの業務が増えてしまう
- 多少のプログラミングの知識が必要
- 目的がなければただあるだけのホームページとなる
「サーバーやドメインなどの費用が発生する」のは